雲天寺(読み)うんてんじ

日本歴史地名大系 「雲天寺」の解説

雲天寺
うんてんじ

[現在地名]守谷町守谷

守谷城跡西方に所在。八幡山清浄院と号し浄土宗。本尊阿弥陀如来。開基は載蓮社乗誉願求良谷といわれ、現水海道みつかいどう市の弘経ぐぎよう寺の末寺で、天正三年(一五七五)創立と称される。明暦元年(一六五五)本堂再建。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む