日本歴史地名大系 「雲雀沢村」の解説 雲雀沢村ひばりさわむら 長野県:下伊那郡阿南町雲雀沢村[現在地名]阿南町富草(とみくさ) 雲雀沢村を遠州往還が通り、北は仁王関(におうぜき)村・豊野(とよの)村(以上現下條(しもじよう)村)、東は恩沢(おんざわ)村、南は古城(ふるじよう)村・粟野(あわの)村、西は新井(あらい)村と接する。天正一六年(一五八八)毛利領、文禄二年(一五九三)京極領、慶長五年(一六〇〇)小笠原領、同一七年脇坂領、天和元年(一六八一)より美濃高須藩松平氏の飛領地となり、明治に至る(長野県町村誌)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by