雷の斧(読み)かみなりのまさかり

精選版 日本国語大辞典 「雷の斧」の意味・読み・例文・類語

かみなり【雷】 の 斧(まさかり)

  1. 石器時代石斧(せきふ)石槌(せきつい)などをいう。地中に埋没していた石器時代の遺物が、雷雨の後などに地表に露出して発見されたところから、雷の持ち物と考えたことによる。らいふ。〔和漢三才図会(1712)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 せきふ

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む