電信線(読み)でんしんせん

精選版 日本国語大辞典 「電信線」の意味・読み・例文・類語

でんしん‐せん【電信線・伝信線】

  1. 〘 名詞 〙 電信信号を伝達する導線
    1. [初出の実例]「即ち鉄路を造り、伝信線を通し、通船の川を堀る等」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android