電光朝露(読み)デンコウチョウロ

デジタル大辞泉 「電光朝露」の意味・読み・例文・類語

でんこう‐ちょうろ〔デンクワウテウロ〕【電光朝露】

いなびかりと朝の露。はかなく消えやすいことのたとえ。「電光朝露の命」

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精選版 日本国語大辞典 「電光朝露」の意味・読み・例文・類語

でんこう‐ちょうろデンクヮウテウロ【電光朝露】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「電光」も「朝露」もきわめて消えやすいところから ) はかなく消えやすいことをたとえていう語。
    1. [初出の実例]「愚にして執する所は、虚妄暫時の名利、堅く著する所は、電光朝露の身命なり」(出典:愚迷発心集(1213頃))

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四字熟語を知る辞典 「電光朝露」の解説

電光朝露

はかなく消えやすいことをたとえていう語。

[解説] 「電光」も「朝露」もきわめて消えやすいところからいいます。

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