電気ひずみ(読み)でんきひずみ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「電気ひずみ」の意味・わかりやすい解説

電気ひずみ
でんきひずみ

物質電界をかけるとき、その物質に電界の二乗に比例する力学的ひずみが誘起される現象電歪(でんわい)ともいう。電界をE、ひずみをxとすると、x=M×E2であるが、この比例定数Mは電歪定数とよばれる。電気分極をPとして、x=Q×P2と書くこともあり、このQも電歪定数とよばれる。電気ひずみは、原理的には流体にも存在するが、実用価値があるほど大きいのは結晶とくに強誘電体においてである。このときには、電気ひずみに顕著な異方性がある。

[沢田正三]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む