電気焜炉(読み)デンキコンロ

精選版 日本国語大辞典 「電気焜炉」の意味・読み・例文・類語

でんき‐こんろ【電気焜炉】

  1. 〘 名詞 〙 調理用電熱器。発熱体にはニクロム線が多く用いられる。電気七輪。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「大抵は電気コンロや瓦斯コンロなどで日常を便じてゐる」(出典:日本料理通(1930)〈楽満斎太郎〉料理法の巻)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「電気焜炉」の解説

でんきこんろ【電気焜炉】

電熱を利用したこんろ。発熱源にはニクロム線などを用いる。ガス設備のない所や卓上で用いる。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む