デジタル大辞泉 「電熱器」の意味・読み・例文・類語 でんねつ‐き【電熱器】 ニクロム線など電気抵抗の大きい金属の発熱を利用した電気器具。電気こんろなど。《季 冬》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「電熱器」の意味・読み・例文・類語 でんねつ‐き【電熱器】 〘 名詞 〙 ニクロム線に電流を通じ、その発熱を利用する装置。料理・暖房・アイロン・その他工業、農業などに広く用いられている。〔電気訳語集(1893)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「電熱器」の意味・わかりやすい解説 電熱器でんねつきelectric heating instrument 電流による発熱を利用して加熱する器具で,電気釜,電気暖房具,電気アイロン,電気こんろなどがある。発熱体としてはニッケル・クロム合金 (ニクロム線) ,ニッケル・クロム・鉄合金,鉄・クロム・アルミニウム合金などを用い,これを螺旋状に巻いたものを耐熱陶器の熱板などに保持して使用する。電熱器には過熱状態になることを避けるため,普通サーモスタットや温度ヒューズなどを使用してある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by