電通社員の過労自殺

共同通信ニュース用語解説 「電通社員の過労自殺」の解説

電通社員の過労自殺

東大卒業後の2015年4月、電通に入社した高橋たかはしまつりさんが、同年12月に東京都内の社宅から飛び降り、24歳で亡くなった。三田労働基準監督署は長時間労働が原因として、16年9月に労災認定した。各地労働局は10月に電通の本支社や主要子会社を立ち入り調査し、11月には本支社を強制捜査。東京労働局は12月、労働基準法違反容疑で法人としての電通と当時の上司書類送検した。電通は今年1月、再発防止策をとることなどで高橋さんの母幸美ゆきみさんと合意。幸美さんは4月、社内研修会に出席し過労死防止を訴えた。

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