震天(読み)シンテン

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「震天」の意味・読み・例文・類語

しん‐てん【震天】

  1. 〘 名詞 〙 ( 天を震(ふる)い動かす意 ) 勢いのさかんなこと。また、音の響きのはなはだしいこと。→震天動地。〔晉書‐孫楚伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「震天」の読み・字形・画数・意味

【震天】しんてん

天をふるわす。〔水経注、河水三〕呂梁の山を(ふ)。~石崇竦、壁立千仞。河激盪し、濤涌き波襄(のぼ)り、雷電洩、天を震はし地を動かす。~蓋(けだ)し大禹、闢(ひら)きて以て河をぜしなり。

字通「震」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む