震怖(読み)しんぷ

精選版 日本国語大辞典 「震怖」の意味・読み・例文・類語

しん‐ぷ【震怖・振怖】

  1. 〘 名詞 〙 ふるえおそれること。おそれおののくこと。震悚(しんしょう)。〔史記‐刺客伝・軻〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「震怖」の読み・字形・画数・意味

【震怖】しんぷ

ふるえおそれる。〔後漢書、光武帝紀上〕(建武三年)~己、宜陽に幸す。~赤眉見震怖し、はしてらんことを乞ふ。午、赤眉の君臣面し、高皇璽綬(じじゆ)を奉ず。

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