霊鳥(読み)レイチョウ

デジタル大辞泉 「霊鳥」の意味・読み・例文・類語

れい‐ちょう〔‐テウ〕【霊鳥】

尊く不思議な力をもつ鳥。めでたいしるしとされる鳥。鳳凰ほうおうなど。

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精選版 日本国語大辞典 「霊鳥」の意味・読み・例文・類語

れい‐ちょう‥テウ【霊鳥】

  1. 〘 名詞 〙 霊妙な力をもつ鳥。瑞祥をもたらすめでたい鳥。尊く神聖な鳥。霊禽
    1. [初出の実例]「中門の車寄の辺より霊鳥一双いでて、御旗の蝉元に暫(しばし)翩翻して南をさして飛行けり」(出典明徳記(1392‐93頃か)上)
    2. [その他の文献]〔郭璞‐鳳讚〕

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普及版 字通 「霊鳥」の読み・字形・画数・意味

【霊鳥】れいちよう

聖鳥。

字通「霊」の項目を見る

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