霜覆(読み)しもおおい

精選版 日本国語大辞典 「霜覆」の意味・読み・例文・類語

しも‐おおい‥おほひ【霜覆】

  1. 〘 名詞 〙 作物植木を霜の害から防ぐために、わら、こもなどでおおいを作ること。また、そのおおい。霜囲い。霜よけ。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「笠松や我下草の霜おほひ〈吉貞〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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