露取草(読み)つゆとりぐさ

精選版 日本国語大辞典 「露取草」の意味・読み・例文・類語

つゆとり‐ぐさ【露取草】

  1. 〘 名詞 〙 ( 七夕(たなばた)の歌を書くとき葉にたまった露を用いるところからいう ) 植物さといも(里芋)」の異名。〔藻塩草(1513頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「露取草」の解説

露取草 (ツユドリグサ)

植物。サトイモ科の多年草,園芸植物,薬用植物。サトイモの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android