青山勘四郎(読み)あおやま かんしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青山勘四郎」の解説

青山勘四郎 あおやま-かんしろう

1806/09-1878 江戸後期-明治時代蒔絵(まきえ)師。
文化3/6年生まれ。24歳のころ京都にいき,蒔絵をまなぶ。塗師(ぬし)8代中村宗哲(そうてつ)の作品の蒔絵をおおく手がけた。明治11年死去。70/73歳。江戸出身。通称堺屋勘四郎。号は貫洪。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android