青擬天牛(読み)アオカミキリモドキ

デジタル大辞泉 「青擬天牛」の意味・読み・例文・類語

あお‐かみきりもどき〔あを‐〕【青擬牛】

カミキリモドキ科の甲虫。体長13ミリくらい。頭胸部橙黄とうおう色、前翅まえばね緑色金属光沢がある。つぶすなどして体液身体につくと激しい皮膚炎を起こす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 橙黄 前翅

動植物名よみかた辞典 普及版 「青擬天牛」の解説

青擬天牛 (アオカミキリモドキ)

学名Xanthochroa waterhousei
動物。カミキリモドキ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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