青根が峰(読み)あおねがみね

大辞林 第三版の解説

あおねがみね【青根が峰】

奈良県吉野町の金峰山きんぷせんの北東にある峰。青根山。青根。⦅歌枕⦆ 「み吉野の-の苔席こけむしろ誰か織りけむ経緯たてぬきなしに/万葉集 1120

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精選版 日本国語大辞典の解説

あおね‐が‐みね あをね‥【青根が峰】

[一] (青根嶺) =あおね(青嶺)(二)
※万葉(8C後)七・一一二〇「み吉野の青根(あをネ)が峰の蘿蓆(こけむしろ)誰か織りけむ経緯(たてぬき)無しに」
[二] (青根が峯) 俳論書。五冊。去来・許六著。芳麿編。天明五年(一七八五)刊。元祿一〇年(一六九七)から翌一一年にかけての不易流行論など去来と許六の間でかわされた俳論を集めたもの。「俳諧問答」は寛政一二年(一八〇〇)刊の改題本。

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