靖国神社の爆発音事件

共同通信ニュース用語解説 「靖国神社の爆発音事件」の解説

靖国神社の爆発音事件

東京都千代田区の靖国神社公衆トイレで11月23日午前に爆発音が発生し、男性用個室の天井に穴が開いているのが見つかった。けが人はいなかった。現場には、デジタル式のタイマーや燃焼した形跡のある金属製のパイプほか、電池ケースやハングルが記載された乾電池などが残されていた。警視庁公安部は防犯カメラの映像に男の姿が写っており、関与したとみて行方を追っていた。事件があったのは新嘗祭にいなめさいの当日で、警視庁の爆発物処理班も出動し、周囲は一時騒然とした。本殿には約100人が参列していた。

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