静内通(読み)しずないどおり

日本歴史地名大系 「静内通」の解説

静内通
しずないどおり

[現在地名]中央区南四条東みなみよじようひがし一―四丁目・南五条東みなみごじようひがし一―四丁目など

明治五年(一八七二)札幌市街に北海道の国郡名をもって町名を付けた際に誕生した町(「地理諸留」道立文書館蔵)新冠にいかつぷ通の南を東西に走る通り(静内通、札幌本道、現国道三六号)に沿う町。この通りは創成そうせい川を境に西は津軽通となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android