コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

豊平川 とよひらがわ

4件 の用語解説(豊平川の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

豊平川
とよひらがわ

北海道札幌市の南西方,小魚山 (こいざりやま,1235m) に源を発し,市内を流れる川。全長 71km。東区中福移付近で石狩川に合流する。上流部は支笏洞爺国立公園に属し,豊平峡定山渓などの渓谷を形成,中流部には簾舞 (みすまい) ダムがあり,発電や市の上水に利用されている。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

とよひらがわ【豊平川】

北海道,支笏湖の北西,小漁(こいざり)山(1235m)西麓に源を発し,札幌市内を貫流して石狩川に注ぐ川。幹川流路延長76km,全流域面積873km2。上流部の定山渓(じようざんけい)温泉付近では薄別(うすべつ)川,白井川,小樽内川と合流し,中流部では札幌市街地がのる扇状地を形成している。古くは札幌川といわれたが,19世紀初頭に下流部で流路の変動があって現在の流路になり,以後,豊平川と称されるようになった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕豊平川(とよひらがわ)


札幌市を流れる川。1級河川(石狩(いしかり)川水系)。延長62.1km。支笏(しこつ)湖北西方の小漁(こいざり)山(標高1235m)南腹に源を発し、札幌市の中心部を流れ石狩川に注ぐ。上流に豊平峡(ほうへいきょう)ダムがあり、同市の発電・上水道源に利用される。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

豊平川
とよひらがわ

北海道中西部、札幌市を流れる石狩川の支流。全長76キロメートル。後志(しりべし)火山群の小漁(こいざり)山に発し、定山渓(じょうざんけい)を経て札幌市街地をのせる扇状地をつくり、江別(えべつ)市角山(かくやま)で石狩川に合流する。上流に深い豊平峡(ほうへいきょう)をつくっていたが、その大部分は豊平峡ダムによる人造湖となり、以下2、3段の段丘を形成して流下し、一部は札幌市街平岸(ひらぎし)にまで及んでいる。ダムの貯水池は発電のほか市民の上水道に利用されている。安政(あんせい)年間(1854~1860)現在の豊平橋付近で豊平川の渡し守をした2人の和人が札幌の最初の来住者とされ、開拓時代からこの水を利用してビール、亜麻(あま)などの工業がおこった。扇状地、段丘面ではリンゴ、ホップの栽培が行われたが、いまは完全に住宅地化している。河畔には十五島、藻南、中島の公園があり、市民の憩いの場になっている。[奈良部理]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

豊平川の関連キーワード恵庭岳支笏湖支笏湖温泉休暇村支笏湖支笏湖ユースホステル北海道恵庭市漁太北海道恵庭市漁町北海道千歳市支笏湖温泉凌風第2海山いざり機

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

豊平川の関連情報