静邃(読み)せいすい

精選版 日本国語大辞典 「静邃」の意味・読み・例文・類語

せい‐すい【静邃】

〘名〙 (形動) 静かで奥深いこと。また、そのさま。
※火の柱(1904)〈木下尚江〉五「心の塵吹き起す風もあらぬ静邃(セイスヰ)閑寂の天地に」 〔梅堯臣‐題松林院詩〕

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