精選版 日本国語大辞典 「面を犯す」の意味・読み・例文・類語 おもて【面】 を 犯(おか)す 主君などの意にさからうのもはばからずに諫(いさ)める。また、目上の人に、直接、あえて自分の考えや希望などを言う。[初出の実例]「大にいかり、越王の前にきたり、おもてをおかして申けるは」(出典:曾我物語(南北朝頃)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例