日本大百科全書(ニッポニカ) 「面光源」の意味・わかりやすい解説 面光源めんこうげん 広がりのある面全体から光を発する光源。点光源に対していう。部屋に影を生じない照明をつくるため、あるいはディスプレーなどのバックライトに用いられる。エレクトロルミネセンス(EL)を利用したELランプなどがある。2000年代に入ると、ELランプの一種である有機ELランプの効率を高める技術が種々開発され、面光源への応用が期待されている。[別所 誠][参照項目] | エレクトロルミネセンス 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例