面光源(読み)めんこうげん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「面光源」の意味・わかりやすい解説

面光源
めんこうげん

広がりのある面全体から光を発する光源点光源に対していう。部屋に影を生じない照明をつくるため、あるいはディスプレーなどのバックライトに用いられる。エレクトロルミネセンスEL)を利用したELランプなどがある。2000年代に入ると、ELランプの一種である有機ELランプの効率を高める技術が種々開発され、面光源への応用が期待されている。

別所 誠]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む