精選版 日本国語大辞典 「面向不背の玉」の意味・読み・例文・類語
めんこうふはい【面向不背】 の 玉(たま)
- 前から見ても後ろから見ても表裏がなく美しく見える玉。
- [初出の実例]「玉中に釈迦の像まします、いづかたより拝み奉れども、同じ面なるによって、面を向かふに背かずと書いて、面向不背の玉と申し候」(出典:謡曲・海人(1430頃))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...