精選版 日本国語大辞典 「面目無がる」の意味・読み・例文・類語 めんぼくな‐が・る【面目無がる】 〘 他動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「めんぼくない」の語幹に接尾語「がる」の付いたもの ) 恥ずかしくて人に顔向けができないという気持を言動に表わす。[初出の実例]「石頭城で王敦が周顗を殺たほどに王導も面目なかって引入る」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例