鞍作多須奈(読み)くらつくりの たすな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鞍作多須奈」の解説

鞍作多須奈 くらつくりの-たすな

?-? 6世紀後半の仏師
司馬達等(たっと)の子。鞍作鳥の父。用明天皇2年(587)天皇の病気回復祈願のため造寺,造仏をねがいでる。天皇の没後,出家して徳斉法師と称し,大和(奈良県)南淵(みなぶち)に坂田寺建立,木造丈六の仏像,脇侍菩薩(きょうじぼさつ)像をつくったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む