鞘巻切(読み)さやまききり

精選版 日本国語大辞典 「鞘巻切」の意味・読み・例文・類語

さやまき‐きり【鞘巻切】

  1. 〘 名詞 〙 鞘巻に刻み目をつけること。また、その職人
    1. [初出の実例]「鞘巻きり 当時はやらで、得分もなき細工かな」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)四五番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む