鞭面村(読み)むちめんむら

日本歴史地名大系 「鞭面村」の解説

鞭面村
むちめんむら

[現在地名]荻町柏原かしわばる

橘木たちばなき川の南岸、標高六〇〇メートル前後の台地上にある。文禄二年(一五九三)閏九月一三日の田原紹忍知行方目録(中川家文書)に「弐百三十八石三斗八升 ふちめむら」とある。正保郷帳では柏原郷に属し、田方一石余・畑方五六石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む