仏面(読み)ぶつめん

精選版 日本国語大辞典 「仏面」の意味・読み・例文・類語

ぶつ‐めん【仏面】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏の顔、また、仏そのもの。または仏の悟りを象徴する。
    1. [初出の実例]「若王子は〈略〉頂上の仏面を現じて、衆生の所願をみて給へり」(出典:平家物語(13C前)二)
    2. 「仏面より面授せざれば、諸仏にあらざるなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)面授)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む