韓国の内乱罪

共同通信ニュース用語解説 「韓国の内乱罪」の解説

韓国の内乱罪

韓国の領土で国家権力の排除、または憲法で定められた秩序を乱す目的で暴動を起こした場合、首謀者には死刑や無期懲役、無期禁錮の刑事処罰が科される。共謀して重要な任務に従事した際も死刑や無期懲役、5年以上の懲役などに処される。全斗煥チョン・ドゥファン盧泰愚ノ・テウ両元大統領は退任後に反乱・内乱罪などに問われ、全氏は無期懲役、盧氏は懲役17年の刑が確定。その後、いずれも恩赦となった。現職大統領として内乱容疑で捜査されるのは、尹錫悦ユン・ソンニョル氏が初めて。(ソウル共同)

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