無期懲役(読み)ムキチョウエキ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

無期懲役

死刑を除くと最も重い刑。日本に終身刑はなく、刑法上は仮釈放が認められているが、近年は珍しいケースになっている。法務省のまとめによると、仮釈放された無期懲役の受刑者は2006年以降は1桁が続き、昨年は6人。仮釈放までの平均期間は31年4カ月だった。一方、刑期中に死亡した受刑者は昨年23人を数え、刑務所で最期を迎える受刑者が実際には多い。昨年末時点で無期懲役の受刑者は全国に1842人いる。

(2015-12-11 朝日新聞 朝刊 新潟全県・1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

むき‐ちょうえき【無期懲役】

〘名〙 無期刑の一つ。受刑者を監獄内に終身拘禁する懲役。
※刑法(明治四〇年)(1907)二四一条「因て婦女を死に致したるときは死刑又は無期懲役に処す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

寒暖差アレルギー

寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まり、鼻の粘膜が腫れることで起きる鼻炎。医学的には血管運動性鼻炎の一種とされる。多くの場合秋から冬にかけて1日の寒暖差が大きい時期や冷房による急な温度変化などにより起...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

無期懲役の関連情報