韓国の国政介入疑惑

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韓国の国政介入疑惑

韓国の朴槿恵パク・クネ大統領が親友の崔順実チェ・スンシル被告に、国政に不正介入させたとされる疑惑。検察に続き、特別法に基づく「特別検察官」による独立捜査が行われている。韓国国会は昨年12月、朴氏の弾劾訴追案を可決、朴氏は職務権限を停止され、憲法裁判所が罷免の可否を審理している。サムスングループは崔被告側に多額の資金を拠出。特別検察官の捜査チームは大統領職権による便宜供与を期待した朴氏への賄賂だった疑いがあるとして贈賄容疑で経営トップの李在鎔イ・ジェヨンサムスン電子副会長を取り調べ。李氏を贈賄罪で立件すれば朴氏が収賄容疑者に位置づけられるのは確実になる。(共同)

更新日:2017年1月13日

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