デジタル大辞泉 「罷免」の意味・読み・例文・類語 ひ‐めん【罷免】 [名](スル)職務をやめさせること。免職。「大臣を罷免する」[類語]解任・解職・免職・解雇・馘首・首切り・くび・お払い箱・失業・失職・無職・無業・離職・食い上げ・破門・お役御免・リストラ・食いはぐれる・あぶれる・免ずる・解く・暇を出す・暇を遣る・首になる・首を切る・首が飛ぶ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「罷免」の意味・読み・例文・類語 ひ‐めん【罷免】 〘 名詞 〙 職務をやめさせること。免職。〔新撰字解(1872)〕[初出の実例]「内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる」(出典:日本国憲法(1946)六八条)[その他の文献]〔旧唐書‐睿宗紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「罷免」の読み・字形・画数・意味 【罷免】ひめん 退職させる。〔旧唐書、睿宗紀〕是れより先、中宗の時、官渝濫(ゆらん)す。妃・の敕に因依して官を授くる、之れを斜封(しやほう)と謂ふ。是(ここ)に至りて竝びに罷せしむ。字通「罷」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報