韓国の死刑制度

共同通信ニュース用語解説 「韓国の死刑制度」の解説

韓国の死刑制度

執行方法は絞首刑軍事裁判では銃殺刑と規定されている。直近の死刑確定は2016年。韓国死刑廃止運動協会によると、1948年から97年までに刑が執行された死刑囚は902人(軍事裁判での死刑囚を除く)。このうち約4割が政治犯だったとされ、朴正熙パク・チョンヒ全斗煥チョン・ドゥファン両元大統領の軍事政権時代には、民主化運動を弾圧するために死刑が用いられた。韓国国会ではこれまで7回、死刑廃止法案が上程されたが、いずれも決議には至っていない。

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