韓国海洋警察庁

共同通信ニュース用語解説 「韓国海洋警察庁」の解説

韓国海洋警察庁

朝鮮戦争休戦協定締結から約5カ月後の1953年12月、警察機能を持っていた当時の内務省内で「海洋警察隊」として発足。96年に海洋水産省の傘下に移管され、警察と分離された。海洋犯罪の捜査や海上交通統制、海洋汚染防止などの業務を行う。最近は違法操業する中国漁船の取り締まりや、竹島(韓国名・独島トクト)の周辺警備活動などの業務が増加しているとされる。韓国メディアによると、職員数は約1万1600人。303隻の艦船と24機の航空機を運用。2011年12月には、中国漁船の取り締まりに当たった隊員が漁船員に切りつけられて殺害された。(ソウル共同)

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