韓招(読み)からおぎ

精選版 日本国語大辞典 「韓招」の意味・読み・例文・類語

から‐おぎ‥をぎ【韓招】

  1. 〘 名詞 〙(から)の神を招くこと。一説、韓風(からふう)に神を招くこと。
    1. [初出の実例]「〈本〉三島木綿(ゆふ) 肩に取り掛け われ韓神の 加良乎支(カラヲギ)せむや 加良乎支(カラヲギ) 加良乎支(カラヲギ)せむや」(出典神楽歌(9C後)韓神)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android