音のドップラー効果(その他表記)Doppler effect of sonic wave

法則の辞典 「音のドップラー効果」の解説

音のドップラー効果【Doppler effect of sonic wave】

音源の運動による周波数の変化.観測者に近づいてくるときは周波数が上がり,遠ざかるときは周波数が下がるように観測される.このときの周波数は

ここで ν は音源からの周波数,ν′ は観測される周波数,u は音源の位相速度,v は観測者の音源に対する相対速度,φ は波動の進行方向と観測者の進行方向のなす角度である.ドップラー効果*は最初1842年に,ドップラー自身によって光についての効果が観測されたのでこの名があるのだが,音のドップラー効果を実験的に観測してこの式の通りになることを確かめたのはオランダのボイス・バロットである.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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