響動もす(読み)とよもす

精選版 日本国語大辞典 「響動もす」の意味・読み・例文・類語

とよも・す【響動】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 後に「どよもす」とも ) 音や声を響かせる。鳴り響かせる。さわがす。
    1. [初出の実例]「遠方(をちかた)浅野の雉(きぎし) 騰余謀佐(トヨモサ)ず 我れは寝しかど 人そ騰余謀須(トヨモス)」(出典日本書紀(720)皇極三年六月・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む