響動もす(読み)とよもす

精選版 日本国語大辞典 「響動もす」の意味・読み・例文・類語

とよも・す【響動】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 ( 後に「どよもす」とも ) 音や声を響かせる。鳴り響かせる。さわがす。
    1. [初出の実例]「遠方(をちかた)浅野の雉(きぎし) 騰余謀佐(トヨモサ)ず 我れは寝しかど 人そ騰余謀須(トヨモス)」(出典日本書紀(720)皇極三年六月・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む