精選版 日本国語大辞典 「頂頭懸」の意味・読み・例文・類語 ちょうず‐かけチャウヅ‥【頂頭懸】 〘 名詞 〙① 晴れの儀式の時にする折烏帽子(おりえぼし)の懸緒(かけお)。調度懸(ちょうどがけ)。〔文明十七年本下学集(1485)〕頂頭懸①〈平治物語絵巻〉② 烏帽子をかけるために床柱に打ちつけた折れくぎ。えぼしかけ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例