須藤堀村(読み)すとうぼりむら

日本歴史地名大系 「須藤堀村」の解説

須藤堀村
すとうぼりむら

[現在地名]龍ケ崎市須藤堀町

小貝こかい川左岸の低地にあり、北は長沖新田ながおきしんでん村。天養二年(一一四五)三月一一日の源某寄進状案(櫟木文書)相馬御厨の四至として「東限須渡河江口」と記される。村の形成は慶長年間(一五九六―一六一五)とされ、元和五年(一六一九)検地が行われた。寛永七年(一六三〇)の再検地から土井氏領となり、その後天領旗本領と変遷する(北相馬郡志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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