頭から水を浴びたよう(読み)アタマカラミズヲアビタヨウ

デジタル大辞泉 「頭から水を浴びたよう」の意味・読み・例文・類語

あたまからみずびたよう

突然の出来事に、驚き恐れてぞっとするさま。

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精選版 日本国語大辞典 「頭から水を浴びたよう」の意味・読み・例文・類語

あたま【頭】 から 水(みず)を=浴(あ)びたよう[=打(う)ちかけられたよう]

  1. 突然に事が起こり、驚き恐れてぞっとするさま。
    1. [初出の実例]「幽霊が側(そば)へ来たかと思ふと、頭から水を打ちかけられるやうに成(なっ)て」(出典怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝一二)

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