頻伽(読み)ビンガ

精選版 日本国語大辞典 「頻伽」の意味・読み・例文・類語

びんが【頻伽・頻迦】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かりょうびんが(迦陵頻伽)」の略 ) 仏語。極楽にいるという想像上の鳥。顔は美女のようで鳥の姿をし美声を発するという。頻伽鳥。
    1. [初出の実例]「頻迦の卵にある、声まさに衆鳥にすぐれたるがごとし」(出典:正法眼蔵(1231‐53)佗心通)

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