頼手(読み)たのみて

精選版 日本国語大辞典 「頼手」の意味・読み・例文・類語

たのみ‐て【頼手】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 依頼をする人。物事処理を頼む側の人。依頼者
    1. [初出の実例]「それらもたのみてのあればこそとおかし」(出典:浮世草子・けいせい手管三味線(1726)五)
  3. こちらから依頼して物事を処理してもらう人。
  4. 自分が頼みとする人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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