題表具(読み)だいひょうぐ

精選版 日本国語大辞典 「題表具」の意味・読み・例文・類語

だい‐ひょうぐ‥ヘウグ【題表具・台表具】

  1. 〘 名詞 〙 表具形式一つ。色紙短冊などの小物台紙に貼って表装すること。
    1. 題表具
      題表具
    2. [初出の実例]「鳥の跡三件半(みくだりはん)に残しけり 題(ダイ)表具して敷嶋の道」(出典:俳諧・投盃(1680)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 だい 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む