額板(読み)ガクイタ

デジタル大辞泉 「額板」の意味・読み・例文・類語

がく‐いた【額板】

掛け額の板。
よろい籠手こての飾りの板金

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「額板」の意味・読み・例文・類語

がく‐いた【額板】

〘名〙
① 掛け額の表面の板。
※俳諧・俳諧三部抄(1677)中「額板しろきあけかたの月 寄太鼓すいろのてんうちぬらん〈正休〉」
② 鎧(よろい)籠手(こて)の飾り板金。

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