デジタル大辞泉 「額突き」の意味・読み・例文・類語 ひたい‐つき〔ひたひ‐〕【額突き/額月】 1 「月代さかやき」に同じ。「―の跡もってのほかにさがりたれば」〈太平記・二一〉2 《形が1に似るところから》常の御所や居間の壁などの中央に設けた小さな出入り口。上部を半月形にしてある。「寝殿をさしのぞいて見れば、―あり」〈盛衰記・二〇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例