デジタル大辞泉 「顕晦」の意味・読み・例文・類語 けん‐かい〔‐クワイ〕【顕×晦】 [名](スル)現れることと隠れること。世に出ることと世を逃れること。「玉石―し、草木栄枯して以もって景を成す」〈吉岡徳明・開化本論〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「顕晦」の意味・読み・例文・類語 けん‐かい‥クヮイ【顕晦】 〘 名詞 〙 あらわれることとかくれること。世に出て栄えることと、世をのがれて跡をくらますこと。[初出の実例]「命有二通塞一。迹有二顕晦一」(出典:本朝文粋(1060頃)一・菟裘賦〈兼明親王〉)[その他の文献]〔晉書‐隠逸伝論〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例