願龍寺(読み)がんりゆうじ

日本歴史地名大系 「願龍寺」の解説

願龍寺
がんりゆうじ

[現在地名]市浦村十三 古中道

十三じゆうさんの北端古中道ふるなかみちにあり、南北に走る道路の東側に位置し湊迎そうごう寺とほぼ隣接する。湊栄山(願龍寺縁起には湊永山)と号し、真宗大谷派。本尊阿弥陀如来。慶安元年(一六四八)創立で草創は雪典(「浄土真宗一派縁起」市立弘前図書館蔵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 縁起 再建

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む