風俗図帖(読み)ふうぞくずじょう(英語表記)P'ungsok tojang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「風俗図帖」の解説

風俗図帖
ふうぞくずじょう
P'ungsok tojang

朝鮮,李朝時代後期 (17~18世紀) の風俗などをユーモアを交えて描いた作品集。金弘道申潤福の『風俗図帖』 (韓国国立中央博物館ほか) はその代表作。風俗図には「酒幕図」「相撲図」「鍛冶屋」「書堂図」など,庶民の日常生活を描いたものや,「船遊図」「蓮塘野遊図」など上流社会の日常生活を描いたものなどがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

急急如律令

中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android