申潤福(読み)しんじゅんふく(その他表記)Sin Yun-bok

改訂新版 世界大百科事典 「申潤福」の意味・わかりやすい解説

申潤福 (しんじゅんふく)
Sin Yun-bok

朝鮮,李朝時代の画家生没年不詳。高霊の人。字は笠父,蕙園と号する。図画署の画員で,19世紀初期に金弘道とともに風俗画家として活躍。市井の風俗を風刺的な目でとらえ,遊興艶冶えんや)な世界を大胆に描いた。とくに妓生キーセン)を対象とした作品にすぐれたものが多いが,その豊麗色彩による生き生きとした人物描写は李朝画壇に新たな刺激を与えた。代表作は《風俗画帖》《美人図》(ともにソウル松美術館)など。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 吉田

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む